二学期の期末考査も終わり冬休みを前にしたこの時期、愛知中学校では毎年各界から講師をお招きし「成道会講演会」を行っています。
今年は令和6年12月6日(金)に大講堂で行われました。講師は愛知学院大学心理学部准教授松岡弥玲先生で、演題は「幸せは自分で作れる?ポジティブ心理学を学ぼう」です。愛中生と同年代のお子様のエピソードを交え、和やかな雰囲気の中、講演は進められました。ポジティブ心理学の歴史から始まり、幸せについて考えるひと時となりました。
貴重な絵画を間近に見る <伊藤清永画伯の初期作品>
成道会講演会の行われたこの日、大講堂のロビーに伊藤清永画伯による初期作品三点が披露されました。この貴重な絵画は愛知中学校第10回卒業生の浅見顕宏氏より寄贈されたものです。
伊藤清永画伯は、愛知中学校の前身である「曹洞宗第三中学林」出身で東京美術学校を卒業されています。1996年には文化勲章が授与されました。
貴重な絵画を間近に見る中学生